AWS re:Invent 2020 開催期間中には水を飲んでチャリティしよう! Hydrate and Help #reinvent
みなさん水飲んでますか!(挨拶
昨日から始まっております AWS re:Invent 2020。こちらでは技術セッション等とは別に、期間中のチャリティ活動 Give Back も企画されています。
- Give Back | Amazon Web Services
- Hydrate and Help
- Fred Hutch Obliteride
- Three Square Food Bank
この中から、日本からも手軽に出来る Hydrate and Help について紹介します。
Hydrate and Help とは
簡単に言えば、水を 1 回ボトルに満たすごとに$1 寄付される、というものです。もちろんその金額は re:Invent の運営から支出されるものなので、それによって課金されるようなことはありません。
実は昨年の re:Invent でも、同様のチャリティは行われていました。
今年はもちろんボトルの配布はありませんが、デジタルステッカー(バーコード画像)をアプリでスキャンする形態になる模様です。
こんな感じで、ダウンロードしておいて常にデスクトップの片隅に表示させておくといいですね!
やってみた
とりあえずやってみましょう。Hydrate and Help のページはこちらになります。ログインが必要なので、レジストレーションがまだの方はそちらを先に済ませましょう。
あるいは re:Invent のホーム画面 のサイドメニューから「Give Back」をクリックすると、Hydrate and Help のページへのリンクが現れますので、通常はこちらからで良いでしょう。
このページに、チャリティの仕方と、各自用のデジタルステッカー画像が表示されています。
1. Fill it Forward アプリをダウンロードする
まずは、お手元のスマホに Fill it Forward アプリをダウンロードします。
こちらを起動するとサインアップが求められますので、お好きな方法でアカウントを作りましょう。
あるいは、既にアカウントを持っている場合は普通にログインしてください。
2. 水をくむ
そしたら水(飲料水)をくみましょう。このとき紙コップではなくて、再利用可能な容器であることがポイントです。
この容器をアプリに登録するので、期間中の飲料ボトルを決めてしまうのがいいですね。ぼくは認定者ラウンジでもらった AWS ボトルにしてみました。
3. アプリでバーコードをスキャンする
アプリの最下段中央にバーコードのアイコンがあるのでタップしましょう。スキャナが現れるので、自分のデジタルバッジをスキャンします。
すると最初は、このボトルの容量が聞かれますので入力します。oz (オンス)だけじゃなく mL (ミリリットル)でも入力できるので分かりやすいですね。
ボトルに名前をつけて CONTINUE をタップします。
ちなみにボトルは複数登録できるので、自宅とオフィスとかで使い分けも可能です。
無事寄付ができたら下のように、今回のインパクトとして寄付金額($1) と CO2 削減量(ポンド表記、1lb = おおよそ 0.45kg)とともに、スポンサーが re:Invent であることが表示されます。
記事執筆当時('20/11/30 11:00 頃)でこんな感じ。出足はまだまだですが、これから参加者も増えていくことでしょう。
このチャリティが成功するためには、会期中にトータルで 1 万回のスキャンが必要とのことなので、協力して水を飲んでいきましょう!
Official Rule
参加にあたっての注意事項はこちらにまとまっています。主に注意するところとしてはこんな感じでしょうか。
- 18 歳未満は参加できない
- スキャンは 5 分に 1 回まで、1 日最大 8 回まで
- 米国の輸出規制または制裁下にある法域の居住者は参加できない(日本は違います!)
AWS re:Invent 2020 は 12/19 (JST) まで (?) 開催中です!
参加がまだの方は、この機会に是非こちらのリンクからレジストレーションして豊富なコンテンツを楽しみましょう!